みぎのほっぺに冬の夜

Träume sind Schäume.

嵐担がトラパラにおじゃました話。

だいぶ時間が空いちゃったけどTravis Japanのサマパラにいってきました〜〜!ウホウホ!!

トラジャ担の同期に誘われて8月18日のトラパラにお邪魔しましたレポ!

落ちたことしかなかったから人生で初めてのアイドルのコンサート。同期と「七五三掛」で四連して、どの席かな〜と思ったら、アリーナ最前。

 

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私にはなにがなんだか訳がわからないよ…。とりあえず同期に感謝。

 

さて。 

正直、行く前の私はしめちゃんとのえるとちゃかの顔、あと同期に教えてもらったオリ曲の触りくらいしか知らず、松松としずやの区別はどんなに教えてもらっても付かないアホでした(大変申し訳ない)。顔を知っているメンバーも彼らがどんな人間で何が好きで何が嫌いでバックグラウンドに何があるのか、全く知らず!!しめちゃん顔可愛い〜天使の粉〜〜という死ぬほど軽いテンションで参戦。本当よく行ったな。

でも、トラパラは、信じられないくらい楽しかったんです。嵐の曲とオリ曲ちょっとしかわからないのに、メンバーの顔もちゃんと覚えてないのに。だからこそ、アイドルの凄さをひしひしと感じた。

そんなわけで、このレポはトラパラの内容よりもそれによって受けた私の衝撃、およびアイドルへの信仰心の強化について書きたいと思います。

 

とにかく、アイドルって本当にすごい。

 

まず、まあ当然なんですが、みんなお顔が本当〜〜〜〜にいい。ステージに立つアイドルって、他のどんな時よりも圧倒的に輝いてると思うんですけどもうその輝きが激しすぎて目が眩みそうになった。ほとばしる汗とか、溢れ出る生命力とか、「いまこの瞬間を生きてる!!!」(某舞台のことではない)っていうパワーが痛いくらい伝わってくるんですよね。Sexy冠でバレエダンサーの宮尾俊太郎さんが中島健人くんに言ってくださった「客席にいると、その人の命が削れてキラキラしたものが見える。自分自身を全部かけて命が削れていって、その破片がキラキラ飛んでいく」という言葉が死ぬほど好きなんですけど文字通り命の破片が突き刺さって痛いくらいでした。蜷川幸雄さんがジャニーズを多く起用した理由に「アイドルはものすごく努力してその位置をキープしている。何百万という人の欲望を満たすのはただ者じゃない」という言葉もありましたけど、もうそれが身に沁みすぎておでん。アイドルというたった一つのプロのエンターテイナーにただただ圧倒されたし、観客を楽しませることは当然としてその上で自分たちも心の底から楽しもうという意志がビンビンに伝わってきて最高でした。

特に、この数日前にずっと好きだったアーティストのライブに行ってみてそれが拍子抜けするくらい楽しくなかった私としては、余計「アイドル」の凄さを感じた(小声)

 

 

今回特に強く心に残ったのが『ジャニーズ』という伝統とその尊さ。嵐の大好きな歌の歌詞に「与えられた現在を 託された未来へ」というのがあるんですが、私はこれはよく自担が口にする”先輩方に整えて与えてもらった環境を、汚すことなく後輩へと繋いでいく”(意訳)という意味だと思っていて、そんな伝統を物凄く強烈に感じたコンサートでした。特に、松松の2人だけがステージに立って向かい合って歌っていた時はこれまでのシンメの存在とこれからのシンメの存在が走馬灯のように頭を過って死んだ。偉大なる歴史よ。ジャニーズ事務所がずっとやってきた「組織の再生産」という大いなる偉業、当たり前だけど先輩の歌を歌い継ぐこともシンメという存在があることももう本当に最高すぎて天才でしかなかった。もうただただ、伝統に感謝。ジャニーさん、事務所を作ってくれて本当に本当に本当にありがとう。たくさんのアイドルを見つけてくれてありがとう、伝統を作ってくれてありがとう。ありがとう、ありがとう、ありがとう。

人をこんなにも幸福で満たしてくれるアイドルという存在、尊すぎて毎日国民栄誉賞を与えてもまだ足りない。全ての生きとし生けるものに感謝。アイドルという存在に真剣に向き合い続ける人間たちを一生応援していきたいと願った一日でした。

 

ということで、アイドル=愛 幸福 人生

 

余談ですが、このサマパラを機にしめ推しからちゃか推しへとあっさり転向。最前で四連したくせに。私基本、好みがハッキリしていて好みでない人間にはほとんど惹かれないんです。そして、ちゃかは別に好みではないんです(失礼)。なので、これはもう、革命。見ようと努力していないのに、いつの間にか見てしまうダイヤモンドの原石。もはやダイヤモンドそのもの。硬くて強いし。まあもちろんみんなキラキラ輝く原石なのですが!

そしてあっさりペイジー。いま生きも望遠鏡片手に思い切り楽しみました。同期布教成功おめでとう!

メディア出演の多い担当G(デビュー組)と現場の多い推しG(ジュニア)を同時にぺろぺろするという、いいとこ取りすぎる楽しみ方で日々楽しんでおります。オタク万歳!

 

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