みぎのほっぺに冬の夜

Träume sind Schäume.

ドッキリGP出のA.B.C-Z戸塚担が誕生するまで

先月半ば、めちゃくちゃ急にA.B.C-Z及び戸塚くんに落ちた。自分でも全くもって予想外のことだったのだけど、突然爆速で転げ落ちるオモロな様子が克明な言語記録(ツイッター)で残っていたので時系列で追って行こうと思う。完全なる自己満ブログ。

 

 

1. 最初のときめき動画

それまで河合くん(ジュニア担は河合くんに日々多大な感謝の念を抱いている)がいるグループの顔のかわいい人としてしか認識していなかった戸塚くんが、突然私の中で個人としての文脈を帯び出したのは明らかに6月1日放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』がきっかけだった。実際の放送は見ておらずツイッターで回ってきたA.B.C-Zの3人(河合・五関・戸塚)が「運転手がいない車が突然走り出すドッキリ」を仕掛けられた様子だけトリミングされた動画を見たのだけど、そんな窮地に際して戸塚くんは窓から車を脱出して運転席のドアを開けるという仰天行動に出ていた。詳しくはこの記事がわかりやすいかも。

this.kiji.is

 

それを見た私の反応。完全にしゅきめろになったらしい。普通に顔のかわいいしっかりした人かと思っていたら、心がめちゃくちゃかっこよくて度肝を抜かれた。なんせ私は心がかっこいい人に弱いので、戸塚くんに興味が湧く一番最初のきっかけとなった。

 

 

 

2. ときめき動画第2波

二度目に戸塚くんが意識に浮上したのは、6月25日放送の『その他の人に会ってみたSP』のVTR映像。これまた実際の放送は見ておらずツイッターで回ってきた動画を見たのだけど、ふぉ〜ゆ〜について話している時に謎に目を閉じ出す戸塚くんが意味不明で最高だった。色々な映像を見た結論としてこれは考えながら喋る時に出る癖なのかな?と今は思う。なんにせよ顔のかわいいヤベー人だ!!という興奮が再度生まれた。ここでその動画をツイートしていた方をフォローしたのはサブリミナル効果として非常に大きかったと思う。A.B.C-Zという存在は知らず知らずのうちに潜在意識の中に組み込まれていった。

 

 

 

3. ジャニーさんの死去

7月9日にジャニーさんが亡くなり、悲しみとともにたくさんの後悔に包まれた。ジャニーさんが生きているうちに演出しているジャニーズの舞台を見ておきたかったという思いと同時に、もう何も見逃さないようにしたいという思いがこみ上げ、すでに気になっていた(らしい)A.B.C-Zのコンサートの日程を調べるという行動に出た。しかし!!!

 私は万年金欠オタクなので「ちょっと気になっている存在」に遠征まではできないと思い近場の現場を探したのだけど、幕張の日程は私がサマパラに入る日と見事に被っていた。出鼻を挫かれた私はこれは行くなという天啓なのだと思いさらに調べることを放棄した。

 

 

 

4. 音楽の日

事態が急転したのは7月13日放送の『音楽の日』。この放送にジャニーズJr.からSnow ManHiHi Jetsが出ることは前々から決まっていたが、ジャニーさん逝去を受け2グループのパフォーマンス前にジャニーさん追悼の映像が流れ、司会中居くんもコメントした。この流れのためパフォーマンスを横から見守ることになったジャニーズの諸先輩方は皆一様に腹筋太鼓を神妙な顔で見つめざるを得なかったのだけど、その中にただ一人満面の笑顔の人がいた。そう、我らがジャニオタ、河合郁人!!!!!イエーーーーーイ!河合くんがとにかくめちゃくちゃにこにこしていて、そこが端的に最高だった。一番ジャニーズを理解し、一番ジャニーズを楽しんでいる河合くんがこんなにも楽しそうにしていることに謎に泣けてきたりした。

 ここでついに、危機感を口にする。

 自覚された危機感に坂を突き落とされたのか、ついに私は猛スピードで転がり落ちていく。

 この二人のコンボは顔が好き×顔が好きなのでかなりの威力があったのではないだろうか。正直ここら辺は錯乱していて記憶があまりない。ふみとつヤベエ、好きかもと思っていた気がする。

関係のない話をすると、私は生来のコンビ厨なので担当しているグループの中でコンビをきっかけにしていないのはトラジャくらいで、なおかつ担当は絶対そのコンビのうちのどちらかだ。つまりそのグループの中に「好きかも」と少しでも思うコンビを見つけた時点で、私はもう完敗している。ジ・エンド。しかし、A.B.C-Zからのボディーブローはここで止まらなかった。私は知ってしまったのだ、癖(ヘキ)ドンピシャのコンビを。。。

 

 

 

5. はしとつ

インターネットを漁っていた私は、どうやらドでかいジャンル(?)があることを知る。はしとつ。はしとつに当てられ、もはやはしとつしか言えなくなる。

 はしとつ、それは愛のぶつかり稽古。巨大愛と巨大愛の受け渡し。それに気づいた私にもう抗う術は残っていなかった。だってこのコンビ、めっっっっちゃ好きだもん.......................。完

 

 

 

 

 

という訳でちゃんずーを毎週録画に設定し、J's くらぶを聞き、ジャニショでA.B.C-Zを買い漁りました。フォロワーさんに教えてもらった初めての回がちょうどはっしーへのお手紙回で、戸塚くんこのまましんじゃう?!と心配しながら聞いた。己から放出された愛で溺死しそうな人だ。公式の文字起こしの抜けを心配して文字起こししたりもした。ラジオなのに3分20秒もあったよ、戸塚くんのはっしーへの愛。

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長い。

ハマってみて思うのだけど、A.B.C-Zって本当に巨大愛集団というか、愛と愛と愛と愛と愛で回っているなと思う。でそれは全然内側に限った話じゃなくて、外側っていうか、ファンとか、周りのスタッフとか、ジャニーズそのものに対してとか、をヒシヒシと感じる。その空間がすごく居心地が良くて、でも決して内輪ノリではないというか、形容するのが難しいけれど、素敵な空間だなと思う訳です。自分も、この空間のおすそ分けをもらえる感覚、がすごく楽しい。

 

文中でえびコンを諦めていたけど、あの後いろいろ試行錯誤してグッズだけ買いに行きました。なんせ15日昼夜と16日夜はサマパラに入ることが確定していたので物理的に「入れる」が16日昼だけだったんだけど、16日夜が立ち見だったのでこれはどう考えても幕張から水道橋の移動距離だと集合時間に間に合わんと判断して泣く泣く諦めました。でも顔が良良良すぎるグッズはたくさん手に入れられたので、TDC前でめちゃくちゃ自慢したよ。

 

どうやら私はステージ上での姿が担当になるかどうかの一番の決め手になるようなので、ぜふぁー入れなかったのは本当に悲しかったんですが、たぶん絶対戸塚担のままでしょう。今からえび座が楽しみで仕方ない。

もうデビュー7年目だけど、結成11周年だけど、入所20周年だけど、人を好きになることに遅すぎることなんてないと思うので、これからの戸塚くんを共に享受できることを楽しみにしていきたい。