みぎのほっぺに冬の夜

Träume sind Schäume.

ぐ〜たらんぺいじありがとうありがとう

先日アベマで行われた「ぐーたらんぺいじ」という企画が、まだまだおらんぺ太郎たちを履修中の身にとってかなり彼らの解像度を上げる手助けになったので、感想を残しておこうかというブログ。ハマって2ヶ月目現時点でのランペ像はこんな感じだったのか〜と後から自分が思う用。

 

①一部(ルートB:陣さん、りくさん、しょごたむ、しょへ、たっくん)

とにかくたっくんがかわいい。こんなにしっかりしていて自らを最年少という甘えられる立ち位置に落とし込まない人珍しすぎない??と思う。稀有な最年少。でもしっかりしているからこそみんなたっくんのことが気になって構いたくて、自分には甘えてもいいんだよと全力で甘やかしを発揮しようとする年上メンバーの様子を見ていると、「馬鹿な子ほどかわいい」なんて言葉は嘘だなと思う。かわいい子はかわいい。完。たっくんが特にそれに対して過剰に反応していないところも大変よい。後藤平常心拓磨。

あと個人的にずっとブラックピット一筋の幼少期を送っていたので、「俺ずっとブラックピットやった」と言うしょごたむにシンパシーを感じアガりました。

推しベタ褒めレターという神企画、メンバーが代読するという形が一番如実に功を奏したのは一部なんじゃないかなと思っている。他の部は素直に受け止めるというか、照れてあえてちょけようとする子があまりいなかったけれど、一部は最初照れてあえてちょけようとしていた子が、どんどん照れくさそうに、でもじんわりうれしそう〜〜にしている姿を見られたのが本当にかわいくて大変よかった。グループ内で率先して前に出たり、ふざけたりしてくれるメンバーが多いからこそ、読み終わった後素直にグッと来て上手く言葉にできていないところが珍しくて、そういうところを見られるのもきっとちょっと恥ずかしいんだろうなと思いつつ、大変いとおしかった。

はりきりわんころたち。

 

②二部(ルートC:るいさん、やましょさん、かずま、海青、まこ)

とにかくまこがかわいい。というかまこの印象が大きく変わった回。まこの第一印象がかずまこからだったので、どちらかというと「かずまさんに愛されすぎて困っています」(ラノベ)的なかわいらしくスンとしたクールなまこ像があったのだけれど、クールというよりは奥ゆかしてくておっとりした穏やかな子という印象に変わった。ルートCはまこTOのかずまがいるにも関わらず、年下組の海青がまこに対して当たりが強くて甘やかさないから(対かずまなど年上に礼儀正しい海青を見慣れていた分このギャップがじわじわ面白かった)、まこが全然甘やかされ末っ子感がないのが不憫でかわいそいとしい。地味にやましょさんがまこのことさりげなく甘やかしているのもかわいい。

まこに限らずルートCは全体的にみんなおっとりしている。かずまも結構おっとりしているが、二人が画面の端っこで喋っていると空間がゆったりしすぎていてびびる。やましょさんもMC力があって周りも見えて気も使えるのに変に力が入っていないところがすごい、バランス感覚の人。先輩ゆえの不可侵領域にはるいさんが絡むこの95年の絶妙なバランス、ありがたいです。

ダンスチャレンジでは、パフォーマーが色々考えている間横でちょこんと立っているかずまが愛しい愛しい。自分が漁った情報を見る限りだとダンスも求められる以上に頑張りたい、という感じの人なのかなーと思っていたので、逆にそこにやんわりとした境界線があるのがパフォーマーへの尊敬と尊重を感じられてよかった。そして二周目のかずまの振り覚えを赤ちゃんを見守るように喜んでくれるパフォーマーのみなさま。

ベタ褒めレターに対して素直に満たされるルートCは、マイペースにしっかり自分に自信がある子が多いなと思う。

 

③三部(ルートA:りきやさん、健太、ほくちゃん、いっちゃん、龍、昂秀)

ぐーたらすることにめちゃくちゃ長けている人たちで笑っちゃった。いっちゃんの強めのいじりのあしらい方をわかっている昂秀、を面倒見良くかばうほくちゃんがとてもいい。ほくひでとかほくたくとかで発揮されるこのほくちゃんの面倒見の良いお姉ちゃんみ。

話が本題とずれるけれど、わたしはほくちゃんのこういうブレない芯の強さと強さから来る優しさがものすごく好きで、これはかずほくでも大いに見られることだな〜と思う。案外傷つきやすくて繊細で、触れられたくないプライドが明確にあるかずまを、中にいたらそっと寄り添って、外に出たら自分が割り食ってでも守ってくれようとするほくちゃんがいるなあと思っているし、そういうことをしても自分は容易に傷つけられないと明確にわかっているほくちゃんの強さが好き。守られていることに気づいていないかずままで含めて味わい深い。

三部で発見だったのは、なんとなくりゅたかのまとまったイメージでふわ〜っとした印象だった昂秀のイメージがかなり変わったこと。しっかりしていて平熱で、MC任されても特に慌てず恥ずからしがらず何も気にしていない感じが印象的だったし、兄たちが全然進行しなくても特にペースを乱されていなかったのが新鮮だった。

そんな自由奔放なルートAもお手紙にはじんわり照れているのがいとしい〜…。この企画定期的にやってもらいたい。

 

 

以上、そんな感じでぐーたらんぺいじ、めちゃくちゃありがたい企画だった。アーカイブ期間が長いのも含めて最後までありがたかった。